第1話
セックスを夫が拒否!?セックスレスが辛くて悩み続ける日々!

私の名前は、さやか。

 

 

夫とは7年前に結婚し、5歳の息子が1人いる。
都内在住の30代で、子育てしながら働いている

 

 

今週もとても忙しかった。
仕事しながら家事・育児をしていると、休みが無い

 

 

だが、今日は家に帰ったらやることがある。

 

 

今夜こそ、夫をベッドに誘うのだ。
5年ぶり夫婦の営みだ。

 

 

私たち夫婦はセックスレス状態
子どもを産んでから、もう5年もセックスしていない。

 

 

だが、夫婦仲は良い。
夫は家事や育児にも協力的で、土日は子どもと遊んでくれている
2人でも色々話すし、連休には家族で旅行に行ったりする。

 

 

喧嘩もほとんどしない。
入籍して以来、ずっと仲良い状態が続いている。

 

 

だが、セックスは全くしていない。
なぜなら、私が誘っても夫が拒否するのだ。

 

 

もちろん、あからさまな拒否ではない。
ただ、私が求めると、毎回『疲れた』と言って眠りに入る。
『疲れた』と言われたら、さすがに無理はできない。

 

 

だが昨晩、セックスレスが解消する可能性を感じた。
なんと、夫が久しぶりの夜の営みに前向きな発言をしたのだ。

 

 

昨晩夕食後、夫と晩酌している時だった。
私は、酔った勢いで夫に『久しぶりに”して”ほしい』と伝えた。

 

 

夫は、ビールを飲みながらも、『今日はダメだぁ〜』と言った。
だが次の瞬間、『明日なら良いかな〜』とつぶやいたのだ。

 

 

それを聞いた瞬間、私は飛び上がりそうになった。
やっとセックスレスが解消できるかもしれない。

 

 

私は、『明日は早く帰ってきてね』と言った。
夫は、『はいはい』とつぶやいた。

 


 

夫の発言は、仕事中もずっと頭の中に残っていた。
今夜は、久しぶりの夫婦の営みがある。

 

 

今夜が楽しみだ。
今日の仕事は、とても長く感じられた。

 

 

仕事後、子どもを保育園に迎えに行き、
その帰りにスーパーで買い物をした。

 

 

今日はおいしい料理を作らなきゃ。
いつもより、お肉を多めに買い込んだ。

 

 

5歳の息子が、私の手を引いて話しかけてきた。

 

 

息子
『ママ〜!
今日は何か良い事あったの〜?』

 

 

一瞬、顔が真っ赤になった。
だけど、息子にその理由を言えるわけがない。
『パパもあんたも大好きだよ』とはぐらかした。

 

 

夕食は、普段の倍の時間をかけて作った。
この1年で一番頑張ったのではないか。

 

 

料理は全てできあがった。
いつでも温かい料理をたくさん食べられる。

 

 

だが、夫はまだ帰ってきていない。

 

 

普段なら、7時には家に着いている。
だが、今日はもう8時だ。

 

 

息子は、我慢ができずにもう食べ出している。
私は、ひたすら夫の帰りを待っていた。

 

 

我慢できずに夫に電話をかける。
ラインLINEのメッセージも送ってみる。

 

 

だが、返事が無い。

 

 

どうしたのかな。
仕事が終わらないのかな。

 

 

月2,3度は帰りが遅い日があるが、今日がその忙しい日なのか。
せっかく作ったのに、冷めちゃうよ。

 

 

8時半
やっと夫からラインLINEのメッセージが届いた。

 

 

だが、その内容を見て愕然とした。

 

 

 

ごめん、仕事が終わらない。
帰りは夜11時ごろになる。


 

もう!
ホントに今夜ちゃんとやる気あるの!?

 

 

だが、夫は仕事で遅くなっているのだろう。
私も社会人なので、夫の状況は分かる。

 

 

ここで我慢しなきゃ、
今日もセックスレスのままだ。

 

 

仕事が忙しいなら怒っても仕方のないことだ。
夫が帰ってくるのを待とう。

 

 

23時。

 

 

玄関のドアが開いた。
夫が帰ってきたのだ。
冷めた料理を急いで温める。

 

 

息子は既に寝ている。
私は、夫が帰ってくるまで夕食を我慢していた。
夫婦2人だけの夕食だ。

 

 

だが、夫は半分しか食べなかった。
会社で夕食を食べてきた様だった。

 

 

せっかく夕食を用意したのに。
今夜のために、気合を入れて作ったのに。

 

 

だが、ここで我慢しなきゃ、
今日もセックスレスのままだ。

 

 

夕食の後、夫は風呂場に向かっていった。
私は、夫を追いかけて声をかけた。

 

 

私も一緒にお風呂入ろうか?


 

夫の返事に期待して、夫の目を見つめた。
だが、夫の返事は素っ気無いものだった。

 

 

疲れたから、一人でゆっくり入るわ。


 

え!?
一緒にお風呂入ろうと思ったのに。

 

 

けど、仕事で疲れてるのなら仕方ない。
ゆっくり疲れを取りたいんだろうな。

 

 

ここで我慢しなきゃ、
今日もセックスレスのままだ。

 

 

夫が風呂から上がると、そのままベッドに向かった。
私は、既にベッドにいて、夫を待ち受けていた。

 

 

私を見た夫は少し驚いている。
目をギラギラさせた妻が、自分を凝視しているのだ。
不思議に思って同然だろう。

 

 

次の瞬間、夫の腕を掴んでベッドに手繰り寄せた
夫は、そのままベッドに倒れこんできた

 

 

ここまで来たら、夜の営みをする流れだ。
このために、今日は立派な夕食を作ったのだ。

 

 

時計の針は、既に深夜1時を指している。
たが、時間など関係ない。
だって、5年ぶりの夫とのセックスなのだから。

 

 

私は、夫を見つめがら話しかけた。

 

 

 

昨日の夜、お酒飲みながら話していたこと覚えてる?
ホント久しぶりよね?


 

だが、夫から帰ってきた言葉は意外なものだった?

 

 

 

昨日、俺何か言ったっけ?
酔ってたせいで全く覚えてないや。


 

えっ!?
そんな!?

 

 

『覚えてない』ってどういうこと!?
酔ってて記憶が無いってこと!?

 

 

私は、久々のセックスのために今日頑張ったのよ。
こんな夜中まで、今まで起きてたのよ!

 

 

 

だが、ここでしっかり言わなきゃ、
今日もセックスレスのままだ。

 

 

 

あなた〜、
昨日お酒飲みながら私と約束したのよ。
今日、久々に夫婦の営みをするって。


 

だが、夫は天井を見つめながらつぶやいた。

 

 

 

スマン、完全に記憶が無い。
疲れと酔いで、まったく覚えてないんだ。

 

それに今日は疲れた。
ゆっくり寝させてくれ。


 

そう言って、夫は布団をかぶって私に背を向けた。

 

 

え、これじゃあいつもと一緒…。

 

 

私は、夫の体に触れた。
だが、夫はやんわりと私の手を払いのけた。

 

 

今夜もダメか…。

 

 

その瞬間、疲れがドッと出てきた。
私は、大きなため息をついて、夫に背を向けて寝た。

 


 

次の日、朝9時には家族3人で朝食を取っていた。

 

 

夫は、食パンを食べながら息子の話を聞いている。
息子は、この一週間の保育園の出来事を楽しそうに話している。

 

 

食後、私が台所を片付けている間、夫は風呂・洗面所の掃除をする。
それから昼ご飯までは、息子と公園に遊びに出かけた。

 

 

夫は、家事育児も文句が無い。
遊び盛りの息子の相手をしてくれる。

 

 

仕事も、真面目にきちんと働いている。

 

 

4年前にマンションを買ったことで、私たちの住まいもできた。
一家の大黒柱として、家庭を支えてくれている。

 

 

お酒は好きだが、酔って暴れたりはしない。
タバコもギャンブルもしない。
イケメンではないが、清潔感はある。

 

 

世間的に見ても、いい夫だと思う。
私なんかにはもったいない夫だ。

 

 

だが、私たち夫婦はもう5年夜の営みが無い。
完全なセックスレス夫婦なのだ。

 

 

私は、まだ30代。
夫との夜の営みが欲しいときはある。

 

 

夫から夜の営みを誘ってくることは皆無。
だが、待ってるだけじゃセックスレス解消は期待できない。

 

 

こうなったら、私から誘うしかない。

 

 

昨年くらいから、勇気を出して誘ったりしている。
だが、たまに私がベッドで夫に近づいて誘っても、夫は毎回『仕事で疲れたから…』と言って断ってくる。

 

 

夫婦にとって、セックスは大事だと思う。
夫婦は、セックスすることによって愛を確認できると思っている。

 

 

だが、夫は頑なにセックスを拒否してくる。

 

 

私たち夫婦は、
このまま一生セックスレスなの!?

 

第2話へ>>

 

トップページへ

 

 

あなたの悩みはどれですか?
まだ弁護士に相談できてない人
今の弁護士に不満がある人
 
家を売るか悩んでいる人
 
配偶者の不倫で悩んでいる人
 
離婚後、再婚できるか悩んでいる人
 
※サイト内リンク
 このエントリーをはてなブックマークに追加